【ADHDペアトレ報告1】ペアレント・トレーニングが始まった
私の飲み込み次第だが、50分のトレーニングで、およそ6~7回の予定。一回約8,000円…。仕方ないよね、発達障害の子はお金がかかるんだよね。一生懸命働くよ。
第1回は心理士さんとともに「ADHDとはどんな病気なのか」とか二次障害について学びぶという感じ。正しい選択をするために治療法・支援法を知るのだ。
そして本来、ペアレントトレーニングは発達障害の子どもを持つ親同士が知り合い、交流することも重要な目的の一つなのだと知る。そうね、本当に同じ悩みをもつ親御さんと知り合いたいもの。が、今はコロナで個人受講になってしまっている。実に残念だ。
資料にはロールプレイなど載っていたが、ほとんど心理士さんからの説明で終わってしまった。そして宿題が出た。
①子どもの行動を評価してみましょう
「選考する状況→子どもの行動→母親の対応→それに対する子どもの反応」を記録していく。
②子どもの良いところ探し
母親がほめた子どもの行動と、どのようにほめたか(言葉がけや台詞)を記録していく。
…全然、なんだかやる気が出ない。まだ手つかずである。
褒めるなんて、さんざんやろうとしてきた。それがうまくいかなくて、私はこんなに沈んでいるのに、まだ褒めろというんだね…、ってちょっとやさぐれている。
やんなきゃ…。
それに…、ADHDの不注意性は70%の人は大人になってもなおらない、って。
娘はかなり視覚の集中力が無い、って(重症ということ)。
だからペアトレ頑張りましょう、という励ましのつもりで心理士さんはおっしゃってるんだろうけど。もう、嫌や…。
保育園時代のお友達の多くが中学受験の準備を始めた。
娘はそれどころじゃない。眠れないとか、片付けできないとか、なくしものばっかりしてるとか。人としての基本的生活、それの習得にこれからまだ何年もかかっってしまいそうだ。
受験なんて…、受験なんて…。とんでもない感じ。もう娘は大学とかもいけなくて、自活もできなくて、もう、どうしようもないのかな。学問とか知識とか、そういうことと無縁の人生になるのか。あーあーあーあーあー。
あーあーあー焦って焦って発狂しそうだ。