共働きと受験とADHD

共働きを続けたかった40代ママ。 娘は私立小学校に通うADHD小学生。 一生働き続けるつもりだったのに、小1の壁を越えられなかった。 娘の発達障害のサポートはどうしたらいいの? 私の再就職はどうなるの? さまざまに葛藤しつつ、納得できる人生を求めて試行錯誤しています。

2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

【発達障害の排除1】お受験のペーパーは発達の均一さを測っているのかも

児童発達支援センターの心理士さんとの面談で、数をカウントできない虞があることを指摘された娘ちゃん。 いやいや、そういえば、小学校受験のペーパーで、イチゴや花の絵で何個あるか数える課題、たくさんやったわ。確かに苦手だった。でも、にっちもさっち…

【児童発達支援センター報告1】やっとつながれた

児童発達支援センター、初相談まで待つこと2ヶ月半 申し込んで2ヶ月半、やっと児童発達支援センターの相談にこぎつけることができた。 ADHD傾向があるとわかってもう半年以上たっている。それまで、何のサポートもしてあげられなくてごめんね、娘ちゃん。 …

3ヶ月でできるようになったこと

3ヶ月ほど前、「勉強よりまずは生活習慣」で 娘ちゃんにできるようになってほしいことをまとめた。 mogana80333.hatenablog.com ペアトレを経て、できるようになったか、検証しておこう。 帰宅後、制服とカバンを所定の位置におく→△制服はかけられるが、鞄…

無理に褒めるのではなく、褒めることのできる環境をつくる

信頼できる機関でペアレントトレーニングを受けられたことの僥倖に感謝しつつ、つらかった「褒めることの推奨」について記録しておきたい。 ADHD傾向児への対応だけでなく、子育て全般で「褒める」ことが推奨されている。 でも、正直なところ、「お母さん、…

【ADHDペアトレ報告7】全課程修了 ~効果とつらかったこと~

ペアトレの課程を修了し、修了証などいただいてしまった。 ペアトレの主要な目的の一つに「ADHD児の育児をしている保護者同士の交流」がある。しかしコロナ禍ゆえに人的交流が行えず、心理士さんと一対一でスキルを学ぶ形になってしまった。その点は残念…