診断の結果を学校に報告
金曜日の放課後、担任の先生に30分ほど面談の時間をいただいた。娘にADHD傾向の診断が出たことを報告するためだ。
コロナの影響で、娘(小2)の学校に来るのは約7ヶ月ぶり。教室の場所も変わっていて、いまさらながら娘が2年生に進級していたことを実感した。
先生とは物理的には初対面だが、オンラインで何度かお話ししていたので、スムーズに話し合いを始めることができた。
検査結果の用紙もすべてコピーして提出した。なるべく客観的な検査結果を伝えるためだ。
先生によれば、たち歩き、不適切なおしゃべりなどの行動は全くなし。忘れ物や整理整頓も、完璧ではないものの学年相当。ADHD傾向の診断には、半信半疑、意外、とのことだった。
ただ、「不注意・不適切な行動があっても怒らない」「大切なものを忘れていないか個別に声がけ」「娘に触れる教員間で連携する」などの対応はすぐにしてくださる、とのことだった。家庭でのフォローが必要な事態が生じた場合にもすぐにご連絡くださると。
先生はADHDに関する知識は豊富にお持ちで、また小2の子にはどのような対応をするべきか、十分にご理解・ご経験があるようで、とても安心した。
私自身がまだ不勉強で、何を学校にお願いすべきかよくわかっていないのだけれど、とりあえず学校での個別フォローはうけられそう。
私立学校ゆえに支援級などが無いことを心配しているが、まずはこの体制でスタート。
というか、「障害」の診断になっていない娘は、支援級には行けないのだよね…。