【放課後等デイサービス記録1】
娘ちゃんは、月1回、児童発達センターで心理士さんによる放課後等デイサービス(個別、通所支援)を受給できることになった。
6月、7月と2回、1時間ずつのサービスを受けたので、その記録をしておく。
担当の心理士さんによって支援計画書が作成され、それに基づいて全6回の支援が行われる。
支援計画書によると
長期目標:事故モニタリングの方法を一緒に見つける
目標①:目標を意識しながら最後まで取り組めるようになる
支援方法①:
- 試行錯誤や、行程の検討が必要な課題を行います。
- やるべきことに注意を向けやすい環境を設定します。
- 始めに目標を一緒に確認し、そこに到るまでの道筋を検討したうえで取り組むことを促します
目標②:できたことを適宜振り返りながら取り組めるようになる。
支援方法②
- 達成したことや、どこまで達成できているかがわかりやすいような提示をします。
- 自分の行動を振り返って確かめるための具体的な方法を一緒に検討し、生活の中で試してみます。
とある。
初回は、保護者は完全に書類の記入に追われ、ほとんど娘の様子はみられなかった。
公的な支援なので、重要事項説明書や契約書など、とにかく大量の書類への記入が必要なのだ。でも、
サービス提供記録によると
よく見る課題、試行錯誤する課題など、認知トレーニングが行われた模様。
帰りがけに、自分で自分の宿題を作成した。
今日、帰ってからの「やらなくてはいけないこと」を付箋に書き、その付箋を
10分区切りの枠となっている用紙に貼っていくのだ。
それを予定通りこなせたかどうかを、次回報告する、という宿題。
はたして、自分の課題を客観視してこなすことができるか!?