共働きと受験とADHD

共働きを続けたかった40代ママ。 娘は私立小学校に通うADHD小学生。 一生働き続けるつもりだったのに、小1の壁を越えられなかった。 娘の発達障害のサポートはどうしたらいいの? 私の再就職はどうなるの? さまざまに葛藤しつつ、納得できる人生を求めて試行錯誤しています。

【ADHD ペアトレ報告6】ごほうびシステム(トークンエコノミー)

今回の宿題は二つ出ていた。

  1. ブロークンレコードでの指示出し ← 前回記録
  2. ごほうびシステム(トークンエコノミー)

今回は2のごほうびシステム(トークンエコノミー)のついての記録

 

ごほびシステムって何?

好ましい、増やしたい行動を表(ひょう)にして、できたことを一緒に確認し、子どもには達成感を、親には褒めるチャンスを作る方法。

  1. 目標リストとは…今できていて、続けて欲しい、増やしたいと思う項目を中心に、うまくポイントがたまるように、リストをつくる。
  2. 目標リストを選ぶ…具体的に5~10個を選び、選んだ行動を時間の流れに沿って並べる
  3. ごほうびを一緒に考える

過程。

 

大事なこと

ご褒美よりも、

  • 子どもがほめられること
  • 親がほめること

 

我が家の目標リストと実施状況

目標リストは添付画像の通り。スタンプを押したり、シールをはったりしている。

実感として、「ものすごくちゃんとやるようになった!」

しかし、前回記したCCQの声がけの大切さも大事。ちょっと忘れている時に、CCQで指示を出す。でも、声かけをしなくてはならない場合も、1回で、あるいは数回でやるべきことをやるようになった。

 

子どもの感想

すごくやる気になる。ごほうびがなくても、スタンプ押すだけでもいいから、続けて欲しい。

と言っております。

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ごほうびシステムの表