【ADHD ペアトレ報告6】ごほうびシステム(トークンエコノミー)
今回の宿題は二つ出ていた。
- ブロークンレコードでの指示出し ← 前回記録
- ごほうびシステム(トークンエコノミー)
今回は2のごほうびシステム(トークンエコノミー)のついての記録
ごほびシステムって何?
好ましい、増やしたい行動を表(ひょう)にして、できたことを一緒に確認し、子どもには達成感を、親には褒めるチャンスを作る方法。
- 目標リストとは…今できていて、続けて欲しい、増やしたいと思う項目を中心に、うまくポイントがたまるように、リストをつくる。
- 目標リストを選ぶ…具体的に5~10個を選び、選んだ行動を時間の流れに沿って並べる
- ごほうびを一緒に考える
過程。
大事なこと
ご褒美よりも、
- 子どもがほめられること
- 親がほめること
我が家の目標リストと実施状況
目標リストは添付画像の通り。スタンプを押したり、シールをはったりしている。
実感として、「ものすごくちゃんとやるようになった!」
しかし、前回記したCCQの声がけの大切さも大事。ちょっと忘れている時に、CCQで指示を出す。でも、声かけをしなくてはならない場合も、1回で、あるいは数回でやるべきことをやるようになった。
子どもの感想
すごくやる気になる。ごほうびがなくても、スタンプ押すだけでもいいから、続けて欲しい。
と言っております。